わたしを動かす、本当の理由
同じ行動でも、その理由は人それぞれです。エニアグラムは「何をするか」より「なぜそうするのか」で、人を九つのタイプに分けます。
エニアグラムとは
- 行動より理由を見ます
MBTIが「どう行動するか」を見るなら、エニアグラムは「なぜそうするのか」を見ます。同じように残業していても、仕事が終わっていないと落ち着かないから(タイプ1)、できる人だと言われたいから(タイプ3)、チームが困るのが不安だから(タイプ6)と、理由はそれぞれ違います。
- 九つのタイプ、三つのセンター
九つのタイプは三つのグループに分かれます。本能(ガット/8・9・1)は怒りを、感情(ハート/2・3・4)は人に映る自分を、思考(ヘッド/5・6・7)は不安を、どう扱うかで分かれます。
- 両隣のウイング
どのタイプにも両隣の番号があり、そのうちより似ているほうをウイング(翼)と呼びます。「4w5」のように書きます。同じタイプ4でも、ウイングが3なら外に表現するほう、5なら内へ掘り下げるほうになります。
- タイプは変わる?
エニアグラムでは、タイプは生まれ持ったものと考えます。人生の中で変わるのはタイプではなく、そのタイプが良い形で出るか、悪い形で出るかです。
九つのタイプ
タップするとそのタイプの解説へ本能 怒りとの付き合い方で分かれます
感情 人にどう見えるかで分かれます
思考 不安との付き合い方で分かれます
この診断がタイプを見分けるしくみ
- 大きな傾向を三つ
前に出るか・合わせるか・引くか、物事がこじれたときどう対処するか、心が揺れたとき何が最初にわいてくるかを聞きます。三つの答えが重なるところが、最初の候補です。
- 九つのタイプ同士で三十六回
九つのタイプが同じ場面をめぐって、一回ずつ対戦します。どちらにどれくらい傾くかを選んでもらうので、よく見えるほうを答えてしまうクセが出にくくなっています。
- 近ければもう一度
1位と点数が競っている候補(多くて三つ)同士を、核になる動機でもう一度比べます。同じ質問を左右だけ入れ替えてもう一度聞き、答えが食い違えば確信度を下げます。
- 1〜3位と確信度
ひとつに決めつけず、可能性の高い順に三つを見せます。三つの解説を読んで、いちばん自分らしいタイプを自分で選ぶこともできます。