まず飛び込む解決屋
火消しは得意なのに、書類は机に積まれたまま。
みんなが計画書を書いているころ、もう現場にいる人。
ズバリ言うと
認めたくないかもしれないけど- 01会議開始3分で「とりあえずやってみましょう」とひっくり返します。
- 02面白くなくなると、仕上げの直前で次の仕事に移ってしまいます。
この結果になった理由
ESTPこんな人です
ピンチで本領を発揮するタイプです。ほかの人が計画書の1枚目を書いている間にもう現場にいて、口より先に手が動く。会議室でみんなが同じ話を3周しているときに「とりあえずやってみてから話しましょう」と立ち上がる人なので、止まっていた仕事がこの人が入った瞬間に動き出します。頭の中で長く転がす代わりに、ぶつかりながら答えを見つけていく。そしてその過程に恐れがありません。初めての状況でも、体で覚えた勘ですぐにコツをつかみます。
目の前の状況を読む勘がいい。理論より実践、デスクより現場。人の扱いもうまいので、交渉や営業、現場対応のように、その場で判断しなければならない仕事でとくに輝きます。空気がどちらに傾いているか、いま何を言えば通るかを瞬時につかむんです。行き詰まりを打開して急ぎの火を消すことにかけてはチームでこの人の右に出る者はなく、こじれるほどかえって落ち着く度胸もあります。相手が求めているものを素早く読むので、もつれた取引や手ごわいお客さんの前でも、ひと言ふた言で空気を自分のほうへ引き寄せてしまう。取引先からのクレーム電話にみんなが顔を見合わせているとき、真っ先に受話器をとる手は、たいていこの人のものです。
その代わり、後片づけが苦手。退屈なくり返しや書類仕事はどんどん後回しになり、興味が冷めると仕上げの直前で次の仕事に移ってしまいます。決断は速いけれど長期計画はゆるいので、前の四半期にしたミスを今期もくり返すことも。面白さと刺激が燃料なので、毎日同じ報告書を書くポジションではすぐに疲れてしまいます。慎重になるべき決定をあまりに早く下して、翌週、その後始末を自分でしているということも起こります。