うしろから支える人
頼まれごとを全部引き受けるうちに、仕事が静かに集まってきます。
休暇をとって初めて、その穴の大きさがわかる人。
ズバリ言うと
認めたくないかもしれないけど- 01この人が休暇をとると、あちこちに穴があきます。
- 02手柄は人に持っていかれるのに、顔にも出しません。
この結果になった理由
ISFJこんな人です
任されたことを細やかに、静かに終わらせます。人が見落としたディテールを拾い、必要なものは前もって準備しておく。前には出ないけれど、この人が休暇をとっただけであちこちに穴があく、組織の隠れた大黒柱です。整理、記録、点検のように、目立たないけれどなければ困る仕事を黙々と引き受けて、チームの土台を支えています。華やかな成果より、すきのない仕上げで信頼を得る人です。
責任感と思いやりをあわせ持っています。現実的な仕事の処理に強く、相手が口に出す前に何が必要かを察する。一度引き受けたことは最後まで面倒を見て、メンバーがつらそうなら、そっと近づいて手を貸すのもこの人です。恩着せがましくせず、ただこつこつ気にかけ続けるので、長く一緒に働いた人ほど、この人の価値にあとから気づきます。会議資料が足りなくなったり、プリンターのトナーが切れたりするころには、もう予備が補充されている。それを誰が補充したのかは、たいてい誰も知りません。大きな手柄は立てなくても、毎日の小さな誠実さを積み重ねて、チームが寄りかかれる頑丈な床をつくってくれる人です。
頼まれごとを断れないので、仕事がどんどんこの机に集まってきます。「はい、やっておきますね」が口ぐせなんです。しんどくても顔に出さずにひとりで消耗し、もめごとが嫌で我慢しているうちに、心の中にモヤモヤがたまっていく。自分の手柄を声の大きい人に持っていかれることも多いんです。変化や慣れないやり方を前にすると不安が大きくふくらみ、自分の必要を後回しにするのが習慣になって、自分をいたわることをよく忘れてしまう。人の予定はカレンダーにていねいに書き込むのに、自分の休みの日は一度も書いたことがない人です。