キャンプの世話役
人の世話をしていちばん先にバテるのも本人
みんなで仲良く過ごすのが目標の人。具合の悪い人から気にかけます。
ズバリ言うと
認めたくないかもしれないけど- 01けが人からまず手当てする
- 02自分の分のココナッツは、いつもいちばん最後
この結果になった理由
ESFJこんな人です
この人にとって、生き延びることは最初からみんなでするものです。誰がけがをしたか、誰が今日に限って無口か、誰の水が少なかったかから見ていきます。水を分けるときも目盛りより人の顔を見て、具合の悪い人のコップに自分の分を少し足してあげる。
寝る前にキャンプをひと回りして、火はちゃんと消えたか、誰か震えていないかを確かめるのもこの人です。キャンプにぬくもりがある理由をたどっていくと、たいていここに行き着きます。
みんなで耐えなければならないとき、このこまやかさは本当に力になります。人がばらばらにならないようつなぎとめ、たき火の前が静かになれば先に話しかけて空気を明るくする。問題は、人の世話をしているあいだ、自分の分がずっと後回しになることです。
もめごとが起きると、どちらが正しいかより空気が壊れるほうがつらくて、はっきりさせるべきことにふたをしてしまうことも。全員を満足させようとして判断が鈍ることもあります。水を正確に分けることより、誰も寂しい思いをしないように分けることに気を配るので、その気づかいがキャンプのルールをそっとあいまいにしてしまう日もあるんです。
いちばん危ないのは、この人が先に空っぽになる日です。人の状態は全部気にかけるのに、自分の状態は誰にも話さないので、ある日突然ひとりで座り込んでしまう。世話をしていた人が倒れれば、その人が支えていたキャンプも一緒に傾きます。
一日に一度は、人ではなく自分に「わたし、大丈夫?」と聞いてみるほうがいい。このタイプはそれを自分勝手なことだと思って、なかなかしません。しかもキャンプには、この人の様子をたずねてくれる人もあまりいないので、誰も気づかないうちに限界まで行ってしまうんです。